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tDataQualityRulesコンポーネントを設定

始める前に

  • Talend Cloud Data Stewardshipデータクオリティルールを少なくとも1つ作成済みであること。
  • パーソナルアクセストークンを持っていること。パーソナルアクセストークンを生成する場合は、https://help.talend.com/r/ja-JP/Cloud/management-console-user-guide/cloud-access-tokenをご覧ください。
    情報メモヒント: この例ではTalend Cloud Data Stewardshipが使用されています。また、Talend Data Stewardship 8.0 R2022-07以降のハイブリッドバージョンとTalend Cloud Data InventoryのURLも入力できます。

このタスクについて

ルールを取得するためには、[Rules - View] (ルール - 表示)権限が必要です。詳細は、使用しているアプリの事前定義済みユーザーロールをご覧ください。

手順

  1. [Output schema] (出力スキーマ)として[Built-in] (組み込み)を選択します。
  2. 入力コンポーネントからスキーマを取得するためには、[Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックします。
  3. [Application] (アプリケーション)ドロップダウンリストから、Data Stewardshipを選択します。
  4. Talend Cloud Data StewardshipへのURL("https://tds.us.cloud.talend.com/")を入力します。
    このURLはお使いのリージョンによって異なります。詳細は、Talend CloudのリージョンとURLをご覧ください。
  5. パーソナルアクセストークンを入力する場合は、[...]をクリックします。
  6. データクオリティルールを取得する場合は、[Refresh] (更新)をクリックします。
    Talend Cloud Data Stewardshipでデータクオリティルールをアップデートする場合は、[Refresh] (更新)をクリックして最新バージョンを取得します。
  7. [Configure DQ rules] (DQルールを設定)の横にある[...]をクリックします。
  8. [DQ rule] (DQルール)でルールを選択し、ルール変数を入力カラムに関連付けます。
    Studio Talendのデータ型はTalend Cloud Data Stewardshipのデータ型の一部に関連付けることができます。プロパティでデータ型を関連付けをご覧ください。
    利用できるルールや入力カラムがない場合は、次の点をご確認ください。
    • [DQ rule library timestamp] (DQルールライブラリーのタイムスタンプ)でデータクオリティルールが取得されたこと
    • 入力スキーマが正しいこと
    情報メモ制約事項: ルール変数を1つのカラムにのみ関連付けることができます。[Dynamic column selection] (ダイナミックカラムの選択)にカラムを1つだけ入力してください。
  9. ウィザードの右下にあるボタンをクリックし、さらに変数を関連付けます。
  10. [DQ rule] (DQルール)で同じルールを選択し、ルール変数を入力カラムに関連付けます。
  11. [Dynamic column selection] (ダイナミックカラムの選択)に、カラム名を二重引用符で囲んで入力します。
    Studio Talendのデータ型はTalend Cloud Data Stewardshipのデータ型の一部に関連付けることができます。プロパティでデータ型を関連付けをご覧ください。
    利用できるルールや入力カラムがない場合は、次の点をご確認ください。
    • [DQ rule library timestamp] (DQルールライブラリーのタイムスタンプ)でデータクオリティルールが取得されたこと
    • 入力スキーマが正しいこと
    情報メモ制約事項: ルール変数を1つのカラムにのみ関連付けることができます。[Dynamic column selection] (ダイナミックカラムの選択)にカラムを1つだけ入力してください。
  12. 設定を検証するため、[OK]をクリックします。

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