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関連するログのみにアクセスしてタスク実行を監視

監視のため、特定の環境での一定期間のタスク実行を取得します。

始める前に

  • パーソナルアクセストークンを生成に従ってパーソナルアクセストークンを生成します。

  • 使用するユーザーまたはサービスアカウントが監視するタスクが属するワークスペースで、[Author] (作成者)[Viewer] (ビューアー)[Executor] (エグゼキューター)の各権限を持っていること。

このタスクについて

このセクションではまず次のAPIコールが発行されます。
method: GET
endpoint: https://api.<env>.cloud.talend.com/processing/executables/tasks/executions
headers: {
 "Content-Type": "application/json",
 "Authorization": "Bearer <your_personal_access_token>"
}
query parameters: {
  "lastDays": "7",
  "status": "execution_failed",
  "environmentId": "id_of_the_environment_to_be_monitored"
}
デモンストレーションのため、Talend API Testerに実装されています。

手順

  1. ブラウザーでTalend API Testerを開き、[Method] (メソッド)リストでGETを選択します。
  2. [Method] (メソッド)ドロップダウンリストの横にあるフィールドに、使用するエンドポイントを入力します。

    この例では、statuslastDaysenvironmentIdtagsというパラメーターを使い、指定された環境で過去7日間に失敗したクリティカルな実行をすべて取得します。

    status、lastDays、environmentId、tagsというパラメーターがリクエストのクエリーパラメータで選択されている状態。

    environmentIdパラメーターは、タスク実行の取得元となる環境を識別します。タスクはAPIリクエストを介して取得するか、Talend Management Consoleで見つかります。

    tagsパラメーターは、失敗した実行のうちCRITICALとタグ付けされているものを選択するために使われます。

    • Talend Management Console[Environment] (環境)ページの環境リストで、環境を選択します。この環境のIDは現在のページのURLに表示されます。
      URLが表示され、環境のIDが強調表示されている状態。
  3. このAPIリクエストを発行して、この環境で失敗したクリティカルな実行のリストを取得します。
  4. このそれぞれの実行IDを使って以下のAPIリクエストを発行し、ログを取得します。
    method: GET
      https://api.<your_environment>.cloud.talend.com/monitoring/executions/<runId>/log
    headers: {
       "Authorization": "Bearer <personanl_access_token_or_service_account_token>"
                      }
    payload: N/A

タスクの結果

APIコールのレスポンスにそれぞれのログが取得されます。ログファイルを生成してダウンロードしたい場合は、定期的に実行ログをフェッチして分析の例をご覧ください。

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