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Boxプロパティ

Boxへの接続を設定するためのプロパティです。

Box接続

プロパティ

設定

[Selection] (選択) Boxを選択または入力します。
[Configuration] (設定)
[Engine] (エンジン) リストからエンジンを選択します。
[Connection] (接続) [Authentication type] (認証タイプ) Boxへの接続方法として、以下のいずれかを選択します。
  • JWT: JSON Web Token (JWT)を使って認証できるよう、[JWT authentication] (JWT認証)セクションに認証情報を指定します。
  • Developer token: 開発者トークンを使って認証できるよう、[Developer token] (開発者トークン)フィールドに認証情報を指定します。開発者トークンは[Box Developer] (Box開発者)コンソールの[Configuration] (設定)タブにあります。
Boxへのセキュアな認証に関する詳細は、Boxの公式ドキュメンテーションでAuthenticationをご参照ください。
[JWT authentication] (JWT認証) JWT認証方式を選択した場合は、[Box developer] (Box開発者) > [Configuration] (設定) > [App settings] (アプリ設定)セクションで取得できる以下のパラメーターを指定します。
  • [Client ID] (クライアントID): お使いのアカウントに関連付けられているクライアントIDを入力します。
  • [Client secret] (クライアントシークレット): お使いのアカウントに関連付けられているクライアントシークレットを入力します。
  • [Public key ID] (パブリックキーID): お使いのアカウントに関連付けられているキーを入力します。
  • [Private key] (プライベートキー): お使いのアカウントに関連付けられているプライベートキーを入力します。
  • [Private key passphrase] (プライベートキーパスフレーズ): お使いのアカウントに関連付けられているパスフレーズを入力します。
  • [Enterprise ID] (エンタープライズID): お使いのアカウントに関連付けられているエンタープライズIDを入力します。
  • [Set user ID] (ユーザーIDを設定): エンタープライズID (Box管理者アカウント)ではなくユーザーID (Boxアカウント)で認証したい場合は、このオプションをオンに切り替え、表示される[User ID] (ユーザーID)フィールドでそのユーザーIDを指定します。
[Check connection] (接続を確認) [Check connection] (接続を確認)ボタンをクリックすると、接続パラメータを検証し、接続状態を確認できます。
[Description] (説明) 接続の表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

Boxデータセット

プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
[Main] (メイン) [Box folder ID] (BoxフォルダーID)または[Path to Box folder] (Boxフォルダーへのパス)
  • [Box folder ID] (BoxフォルダーID) ([Advanced] (詳細設定)パラメーターで[Get folder by ID] (IDでフォルダーを取得)が有効になっている場合): Boxフォルダーの識別子を入力または選択します。例: /All Files/MyFolder/12345678
  • [Path to Box folder] (Boxフォルダーへのパス) ([Advanced] (詳細設定)パラメーターで[Get folder by ID] (IDでフォルダーを取得)が無効になっている場合): 作成したいBoxフォルダーの名前を入力するか、リストで既存の名前を選択します。
[File name template] (ファイル名テンプレート) テンプレートとして使用するファイル名を入力します。
[Format configuration] (形式設定) [Content type] (コンテンツタイプ)リストからファイルの形式を選択します:
  • CSV: [Main] (メイン)タブと[Advanced] (詳細)タブから、[CSV configuration] (CSV設定)セクションのパラメーターを指定します。
  • Avro: この形式には特定のパラメーターは必要ありません。
  • Excel: [Main] (メイン)タブから、[Excel configuration] (Excel設定)セクションのパラメーターを指定します。
  • JSON: [Advanced] (詳細)タブから、[JSON configuration] (JSON設定)セクションのパラメーターを指定します。
[CSV configuration] (CSV設定) CSV形式を選択した場合、次のパラメーターを指定します:
  • [Line separator type] (行区切りタイプ): ファイルで使用する行区切りのタイプを選択します。
  • [Encoding type] (エンコーディングのタイプ): ファイルで使用するエンコーディングのタイプを選択します。
  • [Set header] (ヘッダーを設定): ファイルにヘッダー行が含まれている場合はこのオプションをオンに切り替え、スキップする行数を[Number of lines] (行数)フィールドに指定します。
  • [Field separator type] (フィールド区切りタイプ): 使用するフィールド区切りのタイプを選択します。
[Excel configuration] (Excel設定) Excel形式を選択した場合、次のパラメーターを指定します:
  • [Excel format] (Excel形式): Excelのバージョン/形式を選択します。
  • [Sheet name] (シート名): Excelシートの名前を入力します。
  • [Set header] (ヘッダーを設定): ファイルにヘッダー行が含まれている場合はこのオプションをオンに切り替え、スキップする行数を[Number of lines] (行数)フィールドに指定します。
  • [Set footer] (フッターを設定): ファイルにフッター行が含まれている場合はこのオプションをオンに切り替え、[Number of lines] (行数)フィールドにスキップする行数を指定します。
[Advanced] (詳細) [Format configuration] (形式設定) CSV形式を選択した場合、次のパラメーターを指定します:
  • [Escape character] (エスケープ文字): 使用するエスケープ文字を入力します。デフォルトで使われるエスケープ文字は\です。
  • [Quote character] (引用文字): 使用する引用文字を入力します。デフォルトで使われる引用文字は"です。
JSON形式を選択した場合、次のパラメーターを指定します:
  • [Infer all numbers as double] (すべての数字を倍数型と推測): JSONファイルで数字を倍数型と推測する場合は、このオプションをオンに切り替えます。
[Get folder by ID] (IDでフォルダーを取得) このオプションをオフに切り替えると、Boxフォルダーパスの代わりにBoxフォルダーIDを使用できなくなります。

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