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手動選択を使ってデータセットをクローリング

手動クローラーモードでは、データセットとしてインポートしたいテーブルを直接選択できます。

このモードは、特定のテーブルの取得やアップデートといった単純な使い方に適しています。ただし、2回の実行の間にデータベースが変更された場合は、そのたびに手動で選択をやり直す必要が生じる必要が出て来ます。

始める前に

複数のデータセットでクローリングに説明されているように、クローラー設定ウィンドウが既に開かれていること。

手順

  1. [Manual selection] (手動選択)モードを選択します。
    接続の内容がすべて検出され、リスト表示されます。
    接続の全コンテンツの手動選択。
  2. 利用できるテーブルをデータベースからすべてインポートするか、利用できる特定のテーブルをインポートするか選択します。
    • [Import all available tables] (利用できるテーブルをすべてインポート)

      データベースに含まれているテーブルをすべて選択するには、[Type] (タイプ)ドロップダウンリストで[Tables] (テーブル)を選択し、[Name] (名前)カラムヘッダーでチェックボックスを選択して、[Next] (次へ)をクリックします。

      利用できるテーブルをインポート。
    • [Import specific tables] (特定のテーブルをインポート)

      特定のテーブルまたはビューのみをインポートしたい場合は、検索フィールドと[Type] (タイプ)ドロップダウンリストを使い、接続のコンテンツを探査して、対応するチェックボックス選択できます。

  3. [Next] (次へ)をクリックし、共有設定を行います。
  4. [Next] (次へ)をクリックし、クローラーの名前(この場合はSnowflake manual)を入力します。オプションとして、[Description] (説明)にもクローラーのユースケースとスコープを入力できます。
  5. [Run] (実行)をクリックします。

タスクの結果

クロールが開始され、選択されたテーブルがデータセットとしてインベントリーに順次追加されます。指定したデータセットのサンプルが利用可能になれば、そのデータセットを使い始めることができます。

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