REST APIにより、いくつかのメソッドまたはリクエストタイプが使用され、Talend Cloud Data Preparationに保管されているデータとのやり取りが簡略化されます。
REST APIドキュメントページはすべて、Swaggerおよび実行リクエストに基づいてアクセスできます。JSONファイルは、REST APIドキュメンテーションのどのページからでもダウンロードできます。
手順
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Webブラウザーを開き、自分のリージョンに対応するURLを
https://tdp.<region>.cloud.talend.com/swagger-ui/
というパターンで入力します。
各データセンターのURLのリストは、
Talend CloudのリージョンとURLで確認できます。
[Data Preparation API]ページが開きます。ページでは、以下に示す各種カテゴリーに操作が分類されています。
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カテゴリー名をクリックすると、そのカテゴリーの下に操作リストが表示されます。
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カテゴリーリストから次のようにします:
- [Show/Hide] (表示/非表示)を選択すると、すべての操作が表示または非表示になります。
- [List Operations] (操作リスト)を選択すると、操作リストが展開または折り畳まれます。
- [Expand Operations] (操作を展開)を選択すると、操作の詳細が展開されます。
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各操作の実行テストを開始します。
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PUT
、POST
、DELETE
の各メソッドを呼び出すためには、GET
メソッドを使ってXSRFトークンを取得する必要があります。F12を押してブラウザーのコンソールを開きます。
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[Parameters] (パラメーター)の横にある
GET
メソッドのドキュメンテーションで、[Try it out] (試してみる)をクリックします。
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指定されたフィールドに入力します。
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[Execute] (実行)をクリックします。
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コンソールで、リクエストのURLをクリックします。
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[Request Headers] (リクエストヘッダー) > [cookie]で、
XSRF-TOKEN
を取得します。
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Talend Cloud Data Preparationのドキュメンテーションページで、
をクリックしてXSRFトークンを貼り付けます。
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[Authorize] (承認)をクリックします。
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これで、
GET
、PUT
、POST
、DELETE
の各メソッドを呼び出せるようになります。