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Talend Data Stewardshipを手動でインストール

このステップには、Talend Data Stewardshipをマシンに手動でインストールするステップが含まれています。

始める前に

  • Talend Dictionary Serviceを活用して、Talend Data Stewardshipでセマンティックタイプを表示、作成、アップデートしたい場合は、MinIOの最新バージョンをDownloadsからダウンロードし、MinIOのドキュメンテーションでインストールに関する説明に従うか、S3リポジトリーをインストールします。
  • マシンにインストールされるMongoDBの他のインスタンスはありません。

手順

  1. DownloadsページからApache Kafkaをダウンロードしてインストールします。そのインストール方法の詳細は、Apache Kafkaドキュメントをご覧ください。
    サポートされているApache Kafkaバージョンの詳細は、互換性があるメッセージングシステムをご覧ください。
  2. Download centerからMongoDBインスタンスをダウンロードしてインストールします。そのインストール方法の詳細は、MongoDBドキュメンテーションをご覧ください。
    SSLを使ってMongoDBとの接続を保護する場合は、MongoDB Enterpriseサーバーをマシンに手動でインストールする必要があります。詳細は、MongoDBのドキュメンテーションでSecurityをご覧ください。
  3. mongoPATH環境変数に追加します。
  4. use tdsコマンドを使って、MongoDBにtdsデータベースを作成します。
  5. 次のユーザーを、MongoDBのtdsデータベース用に作成します。
    • ユーザー名: tds-user

    • パスワード: duser

    これを行うには、次のコマンドを使用します。
    db.createUser( { user: "tds-user", pwd: "duser", roles: [{ role: "readWrite", db: "tds"}]})
  6. DownloadsページからApache Tomcatをダウンロードしてインストールします。そのインストール方法の詳細は、Apache Tomcatドキュメントをご覧ください。
    運用環境では、Talend Data Stewardship用に個別のTomcatインスタンスを使用することをお勧めします。
  7. Tomcatインスタンスが自動的に開始した場合は、停止します。
  8. Talend-DataStewardship-VA.B.C.zipファイルまたはTalend-DataStewardship-VA.B.C-R20XX-XX.zipファイルをTDS_filesフォルダーに展開します。
  9. <Tomcat>/webapps/フォルダーの内容を削除します。
  10. <Tomcat>/appフォルダーを作成し、TDS_filesから.warファイルをコピーします。
  11. TDS_files/contextに含まれているファイルを<Tomcat>/conf/Catalina/localhostにコピーします。
  12. TDS_files/configに含まれている設定ファイルを<Tomcat>/confにコピーします。

タスクの結果

Talend Data Stewardshipがインストールされたら、次に設定する必要があります。この設定は、Talend Data Stewardshipを設定の手順に従って進めてください。

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