デバッグ - Cloud

Talend Cloudインストール&アップグレードガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Operating system
Linux
Product
Talend Cloud
Module
Talend Artifact Repository
Talend Data Stewardship
Talend Management Console
Talend Remote Engine
Talend SAP RFC Server
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
Last publication date
2023-09-29

SAP RFCサーバーは、IDocsを受信して、それらをJMSトピック内に配置します。1つのIDocタイプは1つのトピックにつながります。

組み込みJMSブローカーが使用される場合は、トピックは非表示です。どのデータが保存されるかチェックしたり、メッセージがSAPから受信されるか、ジョブによって使用されるかを確認したりするには、外部JMSブローカーを使うSAP RFCサーバーを設定する必要があります。

ヒント: トピックに対してブラウザベースのユーザーインターフェイスが利用可能となるので、Apache ActiveMQはブローカーとして使用できます。

トピック名はTALEND.IDOCS.<IDoc Type>という形式になります。これらのトピックは消費するジョブによって設定されます。<IDoc Type>フィールドには、tSAPIDocReceiverコンポーネントで設定されたIDocタイプが表示されます。

SAPトレースファイルも書き込めます。この機能はデフォルトでオフになっていますが、設定ファイルを操作すればオンにできます。
#Enable/disable RFC trace (1=on or 0=off)
jco.server.trace=1