対象製品...Cloud API Services Platform
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プロキシリポジトリーを作成すれば、アップデートリポジトリー(p2リポジトリー)を設定できます。
このタスクについて
この手順では、プロキシリポジトリーを作成することでTalend Studio機能パッケージとTalend Studioマンスリーアップデートのアップデートリポジトリーを設定する方法を説明します。
手順
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Talend Studio機能パッケージ用のアップデートリポジトリーの設定方法:
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Sonatype Nexusを使用している場合は、ロー形式のプロキシリポジトリーを作成します。
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JFrog Artifactoryを使用している場合は、汎用形式またはMaven形式の仮想リポジトリーを作成します。
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新しいリポジトリーに名前(たとえばrepo-base)を付けます。
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この新しいリポジトリーをTalend Studio機能パッケージの公式リポジトリー(この例ではhttps://update.talend.com/Studio/8/base)にリンクさせます。
後でhttp://<repo-server>/repo-baseを使い、Talend StudioでベースURLを、または継続的インテグレーションで-Dtalend.studio.p2.base
パラメーターを設定できます。<repo-server>にはアーティファクトリポジトリーサーバーの IPアドレスやホスト名が入ります。
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Talend Studioマンスリーアップデート用のアップデートリポジトリーの設定方法:
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Sonatype Nexusを使用している場合は、ロー形式のプロキシリポジトリーを作成します。
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JFrog Artifactoryを使用している場合は、汎用形式またはMaven形式の仮想リポジトリーを作成します。
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新しいリポジトリーに名前(repo-updateなど)を付けます。
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この新しいリポジトリーをTalend Studioマンスリーアップデートの公式リポジトリーにリンクさせます。たとえば8.0 R2022-09 Talend Studioマンスリーアップデートであればhttps://update.talend.com/Studio/8/updates/R2022-09に、最新のTalend Studioマンスリーアップデートあればhttps://update.talend.com/Studio/8/updates/latestとなります。
後でhttp://<repo-server>/repo-updateを使い、Talend StudioでアップデートURLを、または継続的インテグレーションで-Dtalend.studio.p2.update
パラメーターを設定できます。<repo-server>にはアーティファクトリポジトリーサーバーの IPアドレスかホスト名が入ります。