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Studio Talendでパッチを適用およびテスト

このタスクについて

Talendは、Studio Talendの本番用ブランチにパッチを適用する前に、パッチテスト用のテストブランチを作成して使用することをお勧めします。

以下の手順で、
  • Studio_1は本番環境で使われる現在のStudio Talendインスタンスを表します。
  • Studio_2はパッチのテスト用に使われるStudio Talendインスタンスを表します。

手順

  1. 現在のStudio Talendインスタンスを開き、パッチのテスト先とするプロジェクトを選択します。
  2. 本番用ブランチを基に、patch_testingという名前(他の名前でもあり)の新しいブランチを作成します。Studio Talendを使ったブランチの作成については、選択したソースに基づいて新しいブランチを作成をご覧ください。また、Gitを使わずにStudio Talendブランチを作成することもできます。
  3. パッチをテストするために別のStudio Talendインスタンス(Studio_2)をインストールします。
  4. Studio_2インスタンスでパッチを手動で適用し、起動します。詳細は、パッチを適用をご覧ください。
  5. patch_testingブランチでプロジェクトを選択します。
    情報メモ警告: プロジェクトに参照プロジェクトがある場合は、最初のStudio Talendインスタンス(Studio_1)でメインプロジェクトにログインし、テストするプロジェクトがすべてpatch_testingブランチに確実に存在するよう、プロジェクトの参照を自分のテストブランチ(この例ではpatch_testing)に変更する必要があります。次に、Studio_2を使い、メインプロジェクトの前に参照プロジェクトを移行させます。
  6. 警告ウィンドウが表示されたら、[OK]をクリックしてプロジェクトを新しいパッチバージョンに移行させます。

タスクの結果

これでStudio_2にパッチを適用し、patch_testingブランチでプロジェクトが移行されました。これでパッチをテストできます。

テストが成功した場合は、本番環境で使われるStudio Talendインスタンス(Studio_1)にパッチを適用し、他の本番用ブランチを移行させることができます。

テストが成功しなかった場合は、Talend Supportにご連絡ください。

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