カスタムジョブタスク実行のタイムアウトを定義 - Cloud

Talend Cloud Management Consoleユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Management Console
Content
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管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2023-12-01
カスタムジョブタスク実行でのタイムアウトを定義します。

始める前に

  • タスクが存在するワークスペースで[Author] (作成者)権限を持っており、そのタスクを作成および編集できること。
  • タスクが存在するワークスペースで[Execute] (実行)権限を持っており、そのタスクに実行タイムアウトを設定できること。

手順

  1. タスクを作成後に編集している場合は、その詳細ページに移動し、[Trigger] (トリガー)の横にあるアイコンをクリックします。
  2. [Engine] (エンジン)ステップに進む
  3. [Task timeout] (タスクのタイムアウト)で、[Custom] (カスタム)を選択します。
  4. 値を入力します。
    デフォルト値は5分で、最小値は1です。
  5. [Continue] (続行)をクリックし、保存して閉じます。

タスクの結果

定義されたタイムアウト値が[Trigger] (トリガー)ボックスに表示されます。この値を超えるとタスクの実行が終了し、[Last 5 runs] (最後の5回の実行)[Timed out] (タイムアウト)と表示されます。

また、[Operations] (操作)ページにある[Terminated] (終了)タブの[Timed out] (タイムアウト)というステータスで、タイムアウトで停止したすべての実行を確認できます。