実行プロファイル
実行プロファイルには、タスクを実行するための設定(つまりリソース割り当てと詳細プロパティ)が含まれています。
ジョブの実行プロファイル
実行プロファイルを使えば、Talend Remote Engineやエンジンクラスターでジョブを実行するリソース設定を定義できます。カスタム値を入力するか、 パスを使ってドロップダウンリストから選択します。
同じエンジンやクラスターでは実行プロファイルを複数作成できますが、実行プロファイルが属するランタイムは1つのみです。別のエンジンやクラスターで同じプロファイル設定を使用する場合は、そのエンジンやクラスターに新しい実行プロファイルを作成する必要があります。
ジョブタスクの作成または編集時に、その実行で使う実行プロファイルを選択できます。
データサービスとルートの実行プロファイル
タスクの種類によっては、選択したRemote Engineに対応する実行プロファイルが必要となります。この実行プロファイルの設定は、そのエンジンの作成時か、[Edit engine] (エンジンの編集)ウィザード( パス経由でアクセス可能)で行う必要があります。実行プロファイルを使えば、Talend Remote EngineでTalend Runtimeやマイクロサービスランナーを有効にできます。
クラスターにRemote Engineを追加すると、その実行プロファイルの種類が保持されます。
パイプライン用実行プロファイル
所有するライセンスタイプに応じて、実行プロファイルにはMoteur distant Gen2やMoteur Cloud pour le designでパイプラインを実行するための設定一式が含まれています。ランタイムに実行プロファイルで使用される適切なリソースの割り当てと詳細プロパティを定義できます。ライセンスやエンジンタイプに基づいて、さまざまな実行プロファイルのタイプを使用できます。
Moteur distant Gen2は複数の実行プロファイルを持つことができますが、1つの実行プロファイルが複数のMoteur distant Gen2に属することはできません。
- [Standard] (標準)
- [Advanced] (詳細)
エンジンに実行プロファイルを追加した後は、実行プロファイルリストで表示されるようTalend Cloud Pipeline Designerページを読み込み直します。
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