メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

エンジンでのログローテーションの有効化と設定

Moteur distant Gen2で実行されるパイプラインに関連するログは、ログのローテーションがデフォルトで無効になっているLivyコンテナー/tmp/livy/jobs内に書き込まれます。

次のテーブルはログローテーションのパラメーターを示しています
[Parameters] (パラメーター) 説明
LIVY_JOB_LOG_PURGE_ENABLE trueまたはfalse false (デフォルト値): ログのローテーションが無効になっています。

true: ログローテーションを有効にします

LIVY_JOB_LOG_RETAIN_DAYS 整数。デフォルト値は30です ログのローテーションが有効になっている場合、XX(日)より古いログは削除されます。
LIVY_JOB_LOG_RETAIN_DISK 整数。デフォルト値は1048576です ログのローテーションが有効になっていて、ログフォルダーで使用されているディスク領域の合計がXX(バイト)より大きい場合、既存のすべてのログが削除されます。

手順

  1. Moteur distant Gen2のインストールディレクトリーに移動します。
  2. エンジンの起動に使用される次のファイルを編集します:
    default/docker-compose.yml - AWS米国、AWS欧州、AWSアジアパシフィック、Azureリージョンでエンジンを使用している場合

    eap/docker-compose.yml - Early Adopter Program (早期導入者プログラム)の一部としてエンジンを使用している場合

  3. livyという名前のサービスを検索し、適切なパラメーターと値を追加します。

    10GBのクリーンなトリガーを使用して、ログのローテーションを有効にし、3か月以上経過したログを削除するには:
    livy:
    	...
    	environment:
    		...
    		LIVY_JOB_LOG_PURGE_ENABLE: "true"
    		LIVY_JOB_LOG_RETAIN_DAYS: 90
    		LIVY_JOB_LOG_RETAIN_DISK: 10485760
  4. このコマンドを実行してLivyを再起動します:
    docker-compose up -d livy

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。