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Remote Engineとクラスターを環境とワークスペースに割り当て

Remote EngineとRemote Engineクラスターは単一の環境に属します。Remote EngineやRemote Engineクラスターを作成または編集する時、次に割り当てることができます:

  • 環境にあるすべてのワークスペース。
  • 1つのワークスペース。この場合、このワークスペースで[Execute] (実行)権限か[Use engines] (エンジンを使用)権限を持つアカウントのみがRemote Engineとクラスターを使用できます。
    情報メモ注: [Engines - Use] (エンジン - 使用)という個別の権限のあるユーザーは[Use engines] (エンジンを使用)というワークスペース権限のみを持つことができます。このワークスペース権限は[Execute] (実行)権限と[View] (表示)権限の組み合わせです。詳細は、Talend Management Console事前定義されたロールをご覧ください。

エンジンやエンジンクラスターをワークスペースや環境に割り当てる時に、それに先駆けて既にスケジュールされているタスクやプランがエンジンやクラスターにある場合、それらのタスクやプランはすべて自動的に一時停止されてCloud Engineに割り当てられ、その一時停止の詳細が組織的に追加されます。これはエンジンやエンジンクラスターを削除した場合も同様です。

Cloud Engineで一時停止したタスクやプランは、Cloud Engineを起動することもトークンを消費することもありません。

手順

  1. Talend Management Consoleで、[Processing] (処理中)ページを開きます。
  2. [Engines] (エンジン)タブをクリックします。
  3. エンジン/クラスターが存在する場合は、その名前にマウスを重ねて[Edit] (編集)アイコンをクリックします。
    エンジン/クラスターが存在しない場合は、[Add] (追加)をクリックします。
  4. 環境とワークスペースを選択します。
    エンジン/クラスターを1つのワークスペースに割り当てる場合、アカウントにはそのワークスペースで[Execute] (実行)権限か[Use engines] (エンジンを使用)権限が必要です。
  5. [Save] (保存)をクリックします。
  6. オプション: これが新しく追加されたRemote Engineの場合:
    1. エンジンの名前をクリックして[Engine details] (エンジンの詳細)ページにアクセスします。
    2. [Pair key] (ペアキー)をクリップボードにコピーします。このキーは製品とドキュメンテーションでは事前承認キーと呼ばれます。Amazon Web Services (AWS)またはMicrosoft Azureのアカウントでエンジンを作成する時やローカルにインストールする時に必要です。

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