ペアリングに使用する事前認証キーであるRemote Engineキーを取得し、専用のWebサービスを開いてエンジンのペアリングを行います。
インストーラーを使ってRemote Engineをインストールし、インストールプロセスでエンジンを既に定義している場合、このペアリングは既にセットアップされています。このセクションは無視して構いません。
始める前に
- Remote Engineをインストール済みであること。
- Talend Cloud Management ConsoleでRemote Engineを作成済みであること。
手順
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お使いのマシンでTalend Remote Engineコンソールを起動(trun )します。
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Talend Cloud Management Consoleを開きます。
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[Processing] (処理中)ページを開き、[Engines] (エンジン)タブをクリックします。
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[Environment] (環境)ドロップダウンリストで、エンジンの環境を選択します。
また、検索ボックスやフィルターオプションを使ってリストをフィルタリングすることもできます。
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エンジンリストで、ペアリングするリモートエンジンをクリックし、そのエンジンの詳細ブレードを開きます。
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[Installation] (インストール)をクリックします。
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[Remote Engine key] (Remote Engineキー)フィールドから、事前認証キーをコピーします。
この事前承認キーは、Remote Engineの設定でRemote Engineのペアリングキーとして使用されます。
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http://localhost:8043/configurationにアクセスします。
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対応するフィールドにキーを貼り付けます。
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[Pair Remote Engine] (Remote Engineのペアリング)をクリックします。
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listと入力してEnterキーを押します。
すべてのバンドルは[Active] (アクティブ)ステータスになります。
タスクの結果
Remote Engineがアカウントとペアリングされ、ステータスがTalend Cloud Management Console上の[Paired] (ペアリング済み)に変更されました。
Remote Engineによるタスクを実行ランタイムとして実行する場合は、エンジンが置かれているワークスペースにの右側に[Execute] (実行)があることをご確認ください。