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目的の顧客レコードのクエリーを設定する

手順

  1. tMySQLInvalidRowsをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. 特定のデータクオリティルールを使用するために、[Validation type] (検証タイプ)フィールドで[DQ rule validation] (DQルールの検証)を選択します。
  3. [Use an existing connection] (既存の接続を使用)を選択して、tMysqlConnectionが作成する接続を再利用します。
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横の[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
  5. [+]ボタンを3回クリックして行を3つ追加し、名前をそれぞれ、NameDOBEmailに変更します。
  6. DOB行で、[DB type] (DBタイプ)カラムにVARCHARを選択し、[Length] (長さ)カラムに19[Precision] (精度)カラムに0を入力します。
  7. [OK]をクリックしてこれらの変更を確定し、ポップアップ表示されるダイアログボックスで求められるプロパゲーションを承認します。
  8. チェックするデータベーステーブルを[Table name] (テーブル名)フィールドに入力するか、またはそのデータベーステーブルまで移動します(このサンプルではcust)。
  9. 特定のデータクオリティルールに加え、使用するwhere句を[Where clause] (Where句)フィールドに入力し、目的の顧客データをクエリーします。このシナリオでは、引用符の間に`cust`.`Email` like 's%'と入力して、sSで始まるメールレコードを取得します。
  10. 使用するデータクオリティルールを[DQ rule list] (DQルールリスト)フィールドで選択します。このシナリオでは、cust_ageを選択します。このルールは、 18<=((TO_DAYS(NOW())-TO_DAYS(DOB))/365) を読み込むデモルールです。
    [DQ Repository] (DQリポジトリー)[Libraries] (ライブラリー) > [Rules] (ルール) > SQLで、使用可能なデータクオリティルールを確認できます。cust_ageルールはTDQEEDEMOJAVAプロジェクトからインポートできます。
    [DQ Repository] (DQリポジトリー)とその項目について、およびデータクオリティデモプロジェクトのインポート方法は、Studio Talendユーザーガイドをご覧ください。
  11. [Guess Query] (クエリーを推測)をクリックして、Not句を使用する対応するクエリー句を生成します。
  12. [Query] (クエリー)フィールドで1820に変更して、句を次のように変更します。
    
                      "SELECT `Name`, `DOB`, `Email` FROM `crm`.`cust` 
      WHERE (NOT ( 20>((TO_DAYS(NOW())-TO_DAYS(DOB))/365) )
      AND `cust`.`Email` like 's%')"
                   
    この句により、年齢カウントが20以上の顧客を選択できます。

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