メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

DRLルールを作成する

手順

  1. [Outputs] (出力)テーブルで、[Rule] (ルール)カラムをクリックしてから、Parisスキーマの[...]ボタンをクリックします。
  2. 開いたダイアログボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。

    選択項目

    操作

    [Edit Rules] (ルールの編集)

    ワークスペースのルールエディターでルールを開きます。

    [Create a rule with guide] (ガイドを使ってルールを作成する)

    ルールテンプレートでルールを定義できるダイアログボックスを開きます。

    [Select a rule from repository] (リポジトリーからルールを選択)

    作成されて[Repository] (リポジトリー)ツリービューに保管されているルールテンプレートから事前定義済みのルールを選択します。

    この例では、[Create a rule with guide] (ガイドを使ってルールを作成する)オプションを選択します。
  3. 開いたダイアログボックスでDrools構文を使って、次のように"Paris"ルールの条件を設定します: zipCode matches "75\\d{3}"。続いて[OK]をクリックします。
    新しい"Paris"ルールが生成され、[Rule] (ルール)カラムに表示されます。このルールは、75で始まるすべての郵便番号とそれに続く3つの数字をParisスキーマから取得します。
  4. Ruleカラムをクリックしてから、"Paris"ルールの[...]ボタンをクリックします。
    ワークスペースのルールエディターにルールテンプレートが開きます。
  5. "Paris"ルールで、コードoutput.CityName = "Paris"を追加して、最初の出力フローに都市名としてParisを出力します。
  6. 上記の手順を繰り返して"Suresnes"ルールを作成し、その条件をzipCode == "92150"と設定します。
    新しいルールが[Rule] (ルール)カラムに表示されます。このルールは、Suresnesスキーマから92150に等しいすべての郵便番号を取得します。
  7. "Suresnes"ルールで、コードoutput.CityName = "Suresnes"を追加して、2番目の出力フローに都市名としてSuresnesを出力します。
  8. デザインワークスペースで各tLogRowコンポーネントをダブルクリックして、プロパティを定義します。
    詳細は、tLogRowをご覧ください。
  9. ジョブを保存し、F6を押して実行します。
    [Run] (実行)コンソールには、郵便番号と都市名を含む2つの出力フローが表示されます。
    最初の出力フローでは、"Paris"ルールは75で始まるすべての郵便番号を取得し、都市名をParisとして書き込みます。
    2番目の出力フローでは、"Suresnes"ルールは92150に等しいすべての郵便番号を取得し、都市名をSuresnesとして書き込みます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。