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コンポーネントを設定

手順

  1. tJavaをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Code] (コード)エリアに以下のコマンドを入力します。
    new java.io.File("C:/myFolder").mkdirs(); 
    globalMap.put("out_file",new
    java.io.FileOutputStream("C:/myFolder/customerselection.txt",false));
    情報メモ注:

    このシナリオでは、 tJava[Code] (コード)エリアで使うコマンドにより、新しいフォルダーC:/myFolderが作成されます。ここには、出力ファイルcustomerselection.txtが保存されます。実際の状況に応じて、コマンドをカスタマイズできます。

  3. tFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [Use Output Stream] (出力ストリームを使用)チェックボックスをオンにし、[Output Stream] (出力ストリーム)フィールドを有効にして、このフィールドでコマンドを使って出力ストリームを定義します。
    [Output Stream] (出力ストリーム) フィールドに次のコマンドを入力します。
    (java.io.OutputStream)globalMap.get("out_file")
    情報メモ注:

    [Output Stream] (出力ストリーム)フィールドのコマンドは、[CTRL]+[SPACE]を押して、リストから組み込みコマンドを選択するか、実際の状況に従って、フィールドにコマンドを手動で入力します。このシナリオでは、[Output Stream] (出力ストリーム)フィールドで使用するコマンドにより、java.io.OutputStreamクラスが呼び出され、絞り込んだデータストリームを、tJava[Code] (コード)エリアで定義するローカルファイルに出力します。

  5. [Sync columns] (カラムを同期)タブをクリックし、先行のコンポーネントで定義されているスキーマを取得します。
  6. 残りのコンポーネントを前のシナリオと同じにしておきます。

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