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Studio Talendからデータベース接続をインポート

Studio Talendでデータベース接続を作成済みであれば、その接続をTalend Data Mapperにインポートしてストラクチャーを生成し、マップでこのデータベースを使用できます。

情報メモ注: この機能は、Talendが提供するR2023-02以降のStudio Talendマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

始める前に

  • Eclispeではないランタイムを使用していること。この機能は古いEclipseベースのランタイムではサポートされていません。
  • Studio Talendでデータベース接続を作成済みであること。詳細は、データベース接続を設定をご覧ください。
  • お使いのデータベースがTalend Data Mapperによってサポートされていること。詳細は、データベースを使って作業をご覧ください。

手順

  1. Studio TalendMappingパースペクティブで、[Hierarchical Mapper] (階層マッパー) > [Databases] (データベース)を右クリックし、[New] (新規) > [Database] (データベース)の順にクリックします。
    次のステップは、[新規] > [Structure] (ストラクチャー)をクリックした場合も表示されます。
  2. [Database From Studio] (Studioからのデータベース)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
  3. インポートするデータベース接続を選択し、[OK]、そして[Next] (次へ)の順にクリックします。
    Talend Data Mapperでサポートされていないデータベース接続も含め、データベース接続がすべてリストに表示されます。サポートされていないデータベースを選択すると、エラーメッセージが表示されます。
  4. [Test Connection] (テスト接続)をクリックして接続が動作することを確認し、[次へ]をクリックします。
  5. インポートするテーブルを選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
  6. テーブルストラクチャーのインポート先とするフォルダーを選択し、[Next] (次へ)をクリックし、[Finish] (終了)をクリックします。

タスクの結果

Talend Data Mapperにデータベース接続が作成され、選択されたテーブルがストラクチャーとしてインポートされます。

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