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基本モードでデータクオリティルールを作成

このタスクについて

この例では、大学に勤めています。一部のデータセットが混在していることに気が付いて、大学生に正しい奨学金を与えていることを確認したがっています。

データクオリティルールは、大学生がアメリカ市民権を持っており、ステータスコードが2632である場合に、2021年9月1日から有効で、コードが10ABまたは10ACで終わる奨学金を受けていることを検証します。

データセットのサンプルは次のとおりです。
シナリオで使われているデータセットのサンプル。

手順

  1. ルールマネージャーとしてログインします。
  2. 左パネルで[Data quality rules] (データクオリティルール) > [Add rule] (ルールを追加)をクリックします。
  3. ScholarshipProgramという名前を入力します。
  4. Checking the status code 2632という説明を入力します。
    説明はオプションです。ルール名が似ている場合は、ルールの発見に役立ちます。
  5. [IF]部分で、[Add a row] (行を追加)をクリックします:
    1. [Variable] (変数)を選択して、StatusCodeという名前を入力します。
      サポートされている文字は[a-z]、[A-Z]、 [0-9]です。 特殊文字は_ . @ $ #です。
    情報メモ注: データクオリティルールはテンプレートです。データモデルにルールを適用する時に、変数と属性を関連付けます。
    1. [Is equal to] (等しい)という演算子を選択します。
      演算子に関する詳細は、リストと例を参照してください。
    2. [Value] (値)を選択して、2632と入力します。
    3. 行を追加して、Citizenship is USというサブ条件を追加します。
    4. [AND]という論理演算子を選択します。
  6. [THEN]部分に3行を追加します:
    1. 最初の2行をグルーピングするには、行にマウスを重ねて、右側にあるチェックボックスを選択します。
    2. アクションバーで[Group] (グルーピング)をクリックします。
      アクションに関する詳細は、行を管理を参照してください。
    3. [AND]という論理演算子を選択します。
    4. 2021年9月1日から有効で、コードが10ABまたは10ACで終わる奨学金を大学生が受けていることを検証するよう、フィールドをすべて定義します。
    [ELSE]部分では、条件([IF])が満たされていない場合の代替手段を定義できます。

    この例では、[ELSE]部分を空のままにしておきます。条件を満たさない値は該当しない値として分類されます。

    データクオリティルールは以下のように定義されます:
    基本モードでデータクオリティルールを作成するための設定。
  7. [Save] (保存)をクリックします。

次のタスク

データモデルにデータクオリティルールを適用できるようになりました。

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