インストール後にTalend Runtimeをセキュリティで保護
Talend Runtimeのインストールをセキュリティで保護するには、以下のアクションを実行することをお勧めします。
Talend Cloudユーザーは、Talend RuntimeとRemote Engineを同じマシンにインストールする必要があります。リモート通信はサポートされていません。
- <RuntimeInstallation>/container/etc/user.propertiesファイルで、デフォルトのTalend Runtimeアクセスユーザー名とパスワードを変更します。
- localhostとしてのみアクセスできるようにサービスを制限します。これを行うには、<RuntimeInstallation>/container/etc/org.ops4j.pax.web.cfgファイルを開いて次のプロパティを追加します。
org.ops4j.pax.web.listening.addresses=127.0.0.1
- この手順に従って、Talend Runtimeアクセス認証情報を使用するようTalend Remote Engineを設定します。
- localhostを使用して、ローカル接続のみを受け入れるようJMXを制限します。それを行うには、<RuntimeInstallation>/container/etc/custom/propertiesを開いて次のプロパティを設定します。
ORG_APACHE_KARAF_MANAGEMENT_RMISERVERHOST=127.0.0.1
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