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[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tSortRow用)

コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。

関数/パラメーター 説明 必須?

CRITERIA {}

この関数を使って、ソートルールを定義します。各ソートルールは次の3つのパラメーターで設定します。

  • COLNAME: このパラメーターを使用し、ソートするスキーマカラムを指定します。
  • SORT: このパラメーターを使用し、以下の入力カラムタイプで ソートタイプを指定します:
    • alpha: アルファベット順
    • num: 数値準
    • date: 日付順
  • ORDER: このパラメーターを使用して、ソート順序を指定します:
    • asc: 昇順
    • desc: 降順

ソートルールが複数ある場合は、定義された順に優先順位が決まります。

はい

EXTERNAL

一時的に出力データを格納するのに使用するメモリをカスタマイズする場合は、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

TEMPFILE

このパラメーターは、一時ファイルの格納先を指定します。

デフォルトのディレクトリーは<studio_install_dir>/workspace/tempとなります。<studio_install_dir>にはお使いのStudio Talendのインストールディレクトリーが入ります。

このパラメーターは、EXTERNALtrueに設定されている場合のみ有効です。

いいえ

CREATEDIR

一時ファイルディレクトリーが存在していない場合にこれを作成するには、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。

このパラメーターは、EXTERNALtrueに設定されている場合のみ有効です。

いいえ

EXTERNAL_SORT_BUFFERSIZE

このパラメーターを使ってバッファーサイズを指定できます。つまり、一時ファイルがハードディスクに生成される前に、メモリに保持できる行数を指定できます。

デフォルト値は1000000です。

このパラメーターは、EXTERNALtrueに設定されている場合のみ有効です。

いいえ

TSTATCATCHER_STATS

各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

LABEL

このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。

いいえ

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