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ワークフローのインポートと再デプロイ

以前のStudio Talendにワークフローが1つ以上ある場合、それらを新しいサーバーに移行できます。

情報メモ注:

mDM_*またはMDM_*という名前の変数で作成されたワークフローは、サポートされなくなったため、手動で変更する必要があります。

詳細は、Studio Talendユーザーガイドをご参照ください。

始める前に

  • MDMサーバーが稼働していること、および移行するサーバーの両方への接続が作成されていることを確認します。
  • BPMサーバーが既に起動されていること、およびMDMユーザーに関する情報がMDMからBPMサーバーに同期されていることを確認します。

ワークフローをStudio Talendから展開する方法の詳細は、Studio Talendユーザーガイドをご参照ください。

ワークフローユーザーを手動で同期する方法の詳細は、Talend MDM Web UIユーザーガイドをご参照ください。

手順

  1. BPMパースペクティブで、移行するワークフローをインポートします。
    情報メモ注:

    Bonita BPM 7.9.0ではレガシーのBonita 6.xフォームがサポートされていないため、このフォームで設計されたワークフローはUI Designerを使って手動で再設計する必要があります。

    Bonita UI Designerを使ったワークフローの設計方法に関する詳細は、以下をご参照ください。

    • ゼロからのワークフロー設計に関するStudio Talendユーザーガイドの説明
    • Bonitaの公式ドキュメンテーション(https://documentation.bonitasoft.com (英語のみ))
  2. 人的に行うタスクの場合、[Operations] (処理)タブで次のスクリプトを使い、オペランドmdm_contextで演算子setUpdateUsernameを呼び出す操作は、MDM v7.3では現行ユーザーを自動的に使用するため必須ではなくなりました。
    import org.talend.mdm.workflow.client.MDMContextUser;
    MDMContextUser contextUser = mdm_context.getCurrentUser();
    return contextUser.getName();

    スクリプトで現行ユーザーを取得する必要があるその他の処理については、上のスクリプトを次のスクリプトに置換します:

    import org.bonitasoft.engine.identity.User;
    User user = BonitaUsers.getUser(apiAccessor,taskAssigneeId);
    return user.getUserName();s
  3. メニューバーで、[Deploy to MDM Server] (MDM サーバーへの展開) をクリックし、[Deploy the Workflow Process] (ワークフロー プロセスの展開) をクリックします。
  4. ワークフローを展開する MDM サーバーを指定して、[OK] をクリックします。

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