Data Preparation: 新機能
Studio Talend 8以降、Talend Data Preparationの機能とコンポーネントは機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。
機能 | 説明 |
対象製品 |
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スマート入力の向上 |
従属文字列型変換の一環として、スマート入力機能で頭字語を処理できるようになりました。大文字か小文字かにかかわらず名前、単位、式を省略形に変換するほか、文字を区切る方法や、出力カラムでの大文字か小文字の使用を決定できます。 |
サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品 |
標準化機能の向上 |
ディクショナリータイプだけでなく、複合セマンティックタイプにも基づいて[Standardize value] (値を標準化)機能がカラムに適用されるようになりました。 同じく、グリッドで値を編集する際に、ディクショナリーと複合セマンティックタイプに基づいてカラムにも候補が表示されるようになりました。
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TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
セマンティックタイプで抽出された値を標準化 | [Extract values by semantic type] (セマンティックタイプで値を抽出)機能を使う際、[Normalize value] (値を標準化)オプションによって、抽出された値をディクショナリーにある値に置き換えることができるようになりました。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
プロファイリングエリアの新しいマップ | 次のセマンティックタイプを持つカラムで作業する場合は、値の再パーティショニングをマップの形で表示できるようになります。
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TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
プレパレーションでのフィルタリングの改善 | プレパレーションでの作業時のフィルタリング機能が改善されました。グローバル検索に加え、[Add filter] (フィルターを追加)ボタンを使えば、カラム、演算子、検索するキーワードを具体的に選択できます。これによって、フィルターの作成と組み合わせがより直感的かつ強力になりました。 |
サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品 |
カラムのセマンティックタイプの強制 | プレパレーションでカラムのセマンティックタイプを変更する際、一致率が最も高いタイプに限定されないようになりました。適用したいセマンティックタイプが推奨リストにない場合は、直接参照して検索できます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
プレパレーションの作成 | インターフェイスが改良されてより直感的になりました。 |
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接続、データセット、プレパレーションを共有 | インターフェイスが改良されてより直感的になりました。 |
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新しいSwagger URL | 次のURLを使ってSwagger APIドキュメンテーションに移動できるようになりました: https://<host>:<port>/swagger-ui/ (hostとportはTalend Data PreparationインスタンスのURL)。 |
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