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R2022-01の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

AtlasでのCDP Private Cloud BaseとPublic Cloudのサポート CDP Private Cloud BaseまたはCDP Public Cloudを使ってSparkジョブを実行し、ClouderaクラスターにApache Atlasがインストールされていれば、ジョブの実行でAtlasを使用できるようになりました。

Atlasによって、与えられたデータフローの来歴をトレースし、そのデータがSparkジョブによってどのように生成されたかを把握できます。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

KnoxによるCDP Public Cloud認証のサポート
Availability-noteベータ版コンテンツBeta
CDP Public Cloud 7.2.xとHiveを使ってSparkジョブを実行する際に、Knoxによる認証が可能になりました。

ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Hive Warehouse ConnectorがKnoxによるCDP Public CloudでSSL暗号化とKerberos認証をサポート Knoxを使ってCloudera CDP Public CloudでSpark Batchジョブを認証する場合、tHiveWarehouseConfigurationコンポーネントでHive Warehouse Connectorへの接続設定を行う時にSSL暗号化とKerberos認証を使用できるようになりました。
これらの2つのオプションを有効にすると、データの保護がさらに向上します。
  • SSLは機密情報を暗号化してお使いのデータを保護します。
  • Kerberosはお使いのデータに対してセキュアな認証を提供します。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Studio TalendとCDPの互換性を反映するようClouderaのバージョン名を変更 Studio Talendユーザーインターフェイス、Hadoop Configuration Import Wizardウィンドウ、SparkジョブのSpark Configurationビューで、Clouderaバージョンの名前がCloudera CDP 7.1.1.0-xxxからCloudera CDP 7.xに変更されました。この変更は、CDP Private Cloud Base (7.1.x)ディストリビューションとCDP Public Cloud (7.2.x)ディストリビューションに対するStudio Talendの互換性を反映させるためのものです。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Kafkaの2.4.xバージョンへのアップグレード Studio Talendで、Kafkaの全コンポーネントでKafka 2.4.xバージョンがサポートされました。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

標準ジョブにおけるtKafkaOutputの新しいAfter変数 標準ジョブで、次のAfter変数をtKafkaOutputコンポーネントで使用できるようになりました。
  • ERROR_MESSAGE: エラーの発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージを表示します。
  • NB_LINE: 処理された行の数を表示します。
  • NB_ERRORS: エラーを伴って処理された行の数を表示します。
  • NB_SUCCESS: 正しく処理された行の数を表示します。

これらの変数は、tKafkaOutputの[Basic settings] (基本設定)ビューにある[Die on error] (エラー発生時に強制終了)オプションが無効な場合にエラーをカバーするのに便利です。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

標準ジョブにおけるtKafkaInputとtKafkaOutputの改善 tKafkaInputコンポーネントとtKafkaOutputコンポーネントで新たな改善が行われ、標準ジョブで次のアクションを実行できるようになりました。
  • Confluent Schema Registryをサポート
  • カスタムデシリアライザーをサポート
  • Avroデータを保持するメッセージの使用をサポート
  • Kafkaオブジェクトを公開し、コンポーネントの外部でオブジェクトを作成してKafkaに格納
  • メッセージヘッダーを公開および設定
  • キー、トピック、パーティションを公開
  • [Advanced settings] (詳細設定)を使って設定パラメーターをすべて上書き

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

tMongoDBInput: 標準ジョブで利用できる新しいオプション
tMongoDBInputコンポーネントに次の2つのオプションが追加されました。
  • [Skip] (スキップ): 取得行のうち何行スキップするか指定します。
  • [Batch size] (バッチサイズ): 1つのバッチで取得できる最大行数を指定します。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

標準ジョブにおける特定のJSONノードに対するアップデート操作を追加および指定 本リリースではMongoDB 4.4xバージョン以降を使って特定のJSONノードに対してアップデート操作を追加および指定できるようになりました。この機能は[Basic settings] (基本設定)ビューの[Action on data] (データでのアクション)プロパティから[Set] (セット)または[Upsert with set] (セットでアップサート)を選択する場合にのみ、tMongoDBOutputtCosmosDBOutputに適用されます。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

トークンだけでTalend Cloudに接続 Studio TalendTalend Cloudに接続する際、ログイン名とトークンの両方ではなくトークンのみの入力で済むようになりました。

Talend Cloudの全製品とTalend Data Fabric

プッシュされていない変更が含まれているアーティファクトがTalend Cloudに公開されないようにするオプション リモートGitリポジトリーにプッシュされていない変更が含まれているアーティファクトがTalend Cloudに公開されないよう、Studio Talendを設定できるようになりました。

Talend Cloudの全製品とTalend Data Fabric

Salesforceコンポーネント: Endpointの最新バージョンのサポート 本リリースの Salesforceコンポーネントでは、Endpointの最新バージョン(つまりEndpointバージョン52)がサポートされています。

Talendの全製品

新しいコンポーネント: tApacheKuduInputtApacheKuduOutput 本リリースにはtApacheKuduInputtApacheKuduOutputというコンポーネントが新しく追加されています。これによってApache Kuduクラスターへのアクセスが可能です。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

新しいコンポーネント: tAzureAdlsGen2Connection 本リリースにはtAzureAdlsGen2Connectionコンポーネントが追加されています。これによって、Azureストレージアカウントを使って他のAzure ADLS Gen2コンポーネント用にADLS Gen2ファイルシステムへの接続を作成できます。また、tAzureAdlsGen2InputコンポーネントとtAzureAdlsGen2Outputコンポーネントに、[Use an existing connection] (既存の接続を使用)[Timeout] (タイムアウト)という2つの新しいオプションが追加されました。[Use an existing connection] (既存の接続を使用)オプションではtAzureAdlsGen2Connectionコンポーネントによって作成された接続を使用でき、[Timeout] (タイムアウト)オプションでは接続作成のタイムアウト時間を指定できます。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

ELT Mapコンポーネント: 新しいオプションを追加

[Dry run] (ドライラン)という新しいオプションが追加されました。このオプションが選択された場合、コンポーネントはクエリーを生成し、接続しているELT出力コンポーネントにそのクエリーを渡すだけで、データベースでのアクション(データベースへの接続やクエリーの実行など)は一切実行されません。接続先のコンポーネントは、受け取ったクエリーをQUERY変数に追加します。

この機能はtELTMaptELTMSSqlMaptELTOracleMapに適用されます。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

ELT出力コンポーネント: 新しい変数を追加

QUERYという新しいAFTER変数が追加されました。この変数は現在のコンポーネントの接続先であるELT Mapコンポーネントから入力されます。これによって、生成されたクエリーを他のコンポーネントで使用できるようになります。

この機能はtELTOutputtELTMSSqlOutputtELTOracleOutputに適用されます。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Data Mapper: 新機能

機能

説明

対象製品

JSONLのサポート JSONリーダーはJSONL形式を自動認識します。また、JSON表記の新しいオプションによってJSONLを記述できるようになりました。

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

JSONリーダーにおけるoneOfキーワードのサポート JSONリーダーが改良され、ストラクチャーにoneOfキーワードが含まれる場合に正しい代替項目を選択する式を作成できるようになりました。

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

Application Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

カスタムコンポーネントの依存項目リスクを警告するようプロジェクト分析レポートを強化

プロジェクトが分析レポートによってカスタムコンポーネントの依存項目リスクが警告されるようになりました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

cAWSConnectionのリージョン名をAWSと同期

cAWSConnectionのリージョン名がAWSと同期するようになりました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

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