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Talend Cloud Migration Platform R2023-03の新機能

機能 説明
リリースノートの新しい命名規則 このリリース以降、Talend Cloud Migration Platformは他のTalend製品のバージョン命名規則(R202X-XX)に従います。
Java 17のサポート 依存項目の要件により、Talend Cloud Migration PlatformはビルドされてJava 17に依存します。Java 17は広範には使われていないため、Talend Cloud Migration PlatformTalend Cloud Migration Platform内にパッケージされているJRE 17のバージョンを使用します。
JRE 17が組み込まれているため、サポートされている主なプラットフォーム向けに次の3種類のTalend Cloud Migration Platformインストールパッケージが用意されています。
  • tcmp-win_x64.zip
  • tcmp-macosx_x64.tar.gz
  • tcmp-linus_x64.tar.gz
管理用およびランタイムアセット用の新しいユーザーインターフェイス ユーザーインターフェイスのナビゲーションとコンテキストヘルプが改善されました。
ランタイムアセット移行のトリガー ランタイムアセットの移行で、タスクやプランごとに複数のトリガーがサポートされました。オンプレミスのタスクやプランからTalend Cloudに移行する時に、「オンプレミス」として設定されたままのトリガーがクラウドで実行されないように一時停止状態を定義できます。
Talend 8アップグレードの自動化 オンプレミスのTalendプロジェクトに関し、Talend Cloud Migration PlatformTalend 8へのアップグレードを自動化できるようになりました。

そのため、Talend Cloud Migration Platformには、専用のJDK、Git、Maven、Talend CommandLine 8コマンドラインなどを備えたCI/CDサンドボックス環境の自動インストールが導入されています。

Talend Cloud Migration PlatformTalend CommandLine 8コマンドラインの実行を管理することで、プロジェクトのアップグレードを実行し、生成されたレポートを表示させます。

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