メイン コンテンツをスキップする

Beanの使用

Beanを作成したら、それをMediationコンポーネントで使用できます。そのためには、関連するコンポーネントの[Component] (コンポーネント)ビューに移動して、そのプロパティを定義します。

一部のコンポーネントでは(cBeancDynamicRouterなど)、Beanを直接呼び出すことができます。

  1. これらのコンポーネントの[Bean Class] (Beanクラス)フィールド内に、beans.BEAN_NAME.class(グローバルBeanの場合)またはpackageName.BEAN_NAME.class(カスタムBean Jarの場合)と入力します。対応するBeanが呼び出されます。

    カスタムBean jarは、Talendが提供するR2021-03以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ使用できます。

  2. 呼び出されたBeanに複数のメソッドがある場合、[Specify the method] (メソッドを指定)チェックボックスをオンにして、表示されたフィールドに名前を入力し、呼び出すメソッドを指定できます。

一部のコンポーネントでは(cAggregatecMulticastなど)、Beanを集計方式として呼び出すことができます。

  1. [Use aggregation strategy] (集計方式を使用)チェックボックスをオンにします。

  2. [Strategy] (方式)フィールドで、プレフィックスや拡張子を付けずにBeanの名前を入力します。

ルートの作成方法の詳細は、ルートを作成 (英語のみ)をご覧ください。

Mediationコンポーネントのプロパティと使い方は、Talend Mediationコンポーネントをご覧ください。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。