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Marketoメタデータを一元管理

このタスクについて

Talend Studioの提供するMarketoメタデータウィザードを使用すれば、Marketoへの接続をすばやくセットアップし、REST APIを使用して目的のカスタムオブジェクトのスキーマを取得できます。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)ノードを展開し、Marketoツリーノードを右クリックしてコンテキストメニューから[Create Marketo] (Marketoの作成)を選択し、Marketoウィザードを開きます。
    [Create Marketo] (Marketoを作成)オプションが右クリックで選択されている状態。
  2. [Marketo REST Connection Settings] (Marketo REST接続設定)ダイアログボックスで、接続設定を指定またはアップデートします。
    [Marketo REST Connection Settings] (Marketo REST接続設定)ダイアログボックス。
    • [Connection name] (接続名): 作成する接続の名前を入力します。
    • [Endpoint address] (エンドポイントアドレス): Marketo WebサービスのAPIエンドポイントURLを入力します。APIエンドポイントURLは、Marketo [Admin] (管理者) > [Web Services] (Webサービス)パネルにあります。
    • [Client access ID] (クライアントアクセスID): Marketo WebサービスにアクセスするためのクライアントIDを入力します。
    • [Secret key] (シークレットキー): Marketo Webサービスにアクセスするためのクライアントシークレットキーを入力します。
    • [Timeout] (タイムアウト): Marketo Webサービスへの接続の試行が終了するまでのタイムアウト値(ミリ秒)を入力します。
    • [Max reconnection attempts] (再接続試行最大回数): 試行を断念するまでのMarketo Webサービスに対する再接続試行の最大回数を入力します。
    • [Attempt interval time] (試行間隔): その後の再接続試行までの間隔(ミリ秒)を入力します。
  3. [Test connection] (テスト接続)をクリックして設定を確認します。
    入力した接続情報が正しければ、接続に成功したことを示すダイアログボックスが表示されます。OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。[Next] (次へ)ボタンが使用できる状態になります。
  4. [Next] (次へ)をクリックして次の手順に進み、目的のカスタムオブジェクトを選択します。
    [Custom Objects] (カスタムオブジェクト)ダイアログボックス。
  5. スキーマを取得するカスタムオブジェクトを選択し、[Finish] (終了)をクリックします。
    新しく作成したMarketo接続が、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー内の[Marketo]ノードの下に、目的のカスタムオブジェクトのスキーマと共に表示されます。
    Marketo接続が[Repository] (リポジトリー)ツリービューに表示されている状態。
    これで、作成したMarketo接続、または[Repository] (リポジトリー)ビューから取得したカスタムオブジェクトをドラッグ&ドロップするだけの操作で、Marketoコンポーネントをデザインワークスペースに追加し、接続またはスキーマ情報を再利用できるようになります。ワークスペースにメタデータをドロップする方法の詳細は、一元管理されたメタデータをジョブで使用をご覧ください。Marketoコンポーネントの使用については、Marketoコンポーネントの関連ドキュメンテーションをご覧ください。
    作成したMarketo接続メタデータを変更するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続ノードを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Marketo] (Marketoの編集)を選択し、メタデータセットアップウィザードを開きます。
    目的のカスタムオブジェクトのスキーマを編集するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューでカスタムオブジェクトノードを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Schema] (スキーマを編集)を選択し、スキーマのアップデートウィザードを開きます。

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