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Workdayメタデータを一元管理

Talend Studioの提供するWorkdayメタデータウィザードを使用すれば、Workdayシステムへの接続をすばやくセットアップし、Workdayメタデータをさまざまなジョブで再利用できます。

このタスクについて

Talend Studioの提供するSnowflakeメタデータウィザードを使用すれば、Workdayへの接続をすばやくセットアップし、目的のテーブルのスキーマを取得できます。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)ノードを展開し、Workdayツリーノードを右クリックしてコンテキストメニューから[Create Workday] (Workdayの作成)を選択し、[Create Workday] (Workdayの作成)ウィザードを開きます。
  2. [Name] (名前)フィールドに、Workday接続の名前を入力し、[Next] (次へ)をクリックします。
  3. [Authentication mode] (認証モード)ドロップダウンリストからWorkdayへの認証方法を選択し、使用している認証方法に応じて、次の表にリストされているプロパティの値を指定します:
    プロパティ 説明
    [Tenant alias] (テナントエイリアス) Workdayに接続できるテナントIDを入力します。テナントエイリアスはWorkday管理者が提供します。
    [Token endpoint] (トークンエンドポイント) Workdayインテグレーションシステムユーザーに関連するトークンエンドポイントを入力します。
    [User login] (ユーザーログイン) Workdayインテグレーションシステムユーザーのユーザー名を入力します。
    [User password] (ユーザーパスワード) Workdayインテグレーションシステムユーザーのパスワードを入力します。
    [Client identifier] (クライアント識別子) Workdayへの接続に使うAPIクライアントのクライアントIDを入力します。
    [Private key] (プライベートキー) プライベートキーを入力します。プライベートキーを入力するには、[Private key] (プライベートキー)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Enter a new password] (新しいパスワードを入力)ダイアログボックスを表示させ、テキストフィールドにプライベートキーを入力して[OK]をクリックします。プライベートキーは、[pure password] (純粋なパスワード)モードではJSON文字列で、[Java mode] (Javaモード)ではJava式として入力できます。テキストフィールドの上部にある[switch to Java mode] (Javaモードに切り替え)または[switch to pure password mode] (純粋なパスワードに切り替え)をクリックすることで、2つのモードの間で切り替えられます。
    クライアントシークレットキー [...]をクリックし、Workdayへの接続に使うAPIクライアントのクライアントシークレットを二重引用符で囲んで入力します。
    [Login] (ログイン)[Password] (パスワード) SOAP - WS-Security authentication modeのユーザー名とパスワードを入力します。
    [Integration system user] (インテグレーションシステムユーザー) インテグレーションシステムユーザーを入力します。インテグレーションシステムユーザーを作成することが、X.509証明書でSOAPリクエストをビルドする最初のステップです。
    [x509 Certificate] (x509証明書) X509証明書コンテンツを入力します。
    [Private key] (プライベートキー) プライベートキーを入力します。
  4. [Check Connection] (接続をチェック)をクリックして設定を確認します。
    入力した接続情報が正しければ、接続に成功したことを示すダイアログボックスが表示されます。OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  5. Click [Next] (次へ)をクリックしたら[Endpoint pattern] (エンドポイントパターン)パラメーターでエンドポイントパターンを入力します。
  6. [Report to use when checking connection] (接続確認時に使用するレポート)パラメーターで使用したいレポートの名前を入力します。
    このパラメーターは、 [Authentication mode] (認証モード)ドロップダウンリストから[SOAP - Login authentication mode] (SOAP - ログイン認証モード)または[SOAP - WS-Security authentication mode] (SOAP - WS-セキュリティ認証モード)を選択した場合に利用できます。
  7. [Finish] (終了)をクリックしてWorkday接続メタデータを保存します。

タスクの結果

これで、Workday接続をポジトリーで使用できるようになります。

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