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ステータス設定

このタスクについて

[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスではステータスも定義できます。

この操作は次の手順で行います。

手順

  1. Talend Studioのメインウィンドウのツールバーで[Project settings] (プロジェクト設定)をクリックするか、メニューバーで[File] (ファイル) > [Edit Project Properties] (プロジェクトプロパティを編集)とクリックして[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. ダイアログボックスのツリービューで[Status] (ステータス)ノードをクリックし、自分の[Repository] (リポジトリー)ツリービューエレメントのメインプロパティを定義します。
    リポジトリー項目のメインプロパティでは、選択された項目の[Name] (名前)[Purpose] (目的)[Description] (説明)[Author] (作成者)[Verstion] (バージョン)[Status] (ステータス)といった情報データが収集されます。ほとんどのプロパティはフリーテキストのフィールドですが、[Status] (ステータス)フィールドはドロップダウンリストです。
    [プロジェクト設定]ダイアログボックス。
  3. [New...] (新規)ボタンをクリックしてダイアログボックスを表示させ、自分のニーズに最も適切な値を[Status] (ステータス)リストに入力します。[Code] (コード)には3文字までしか入力できません。また、[Label] (ラベル)にも入力が必要です。
    コードがQuAでラベルがQuality Assuranceである新しいステータスの例。
    Talendでは、 [Technical status] (テクニカルステータス)および[Documentation status] (ドキュメンテーションステータス)という2つのステータスタイプが区別されます。
    [Technical status] (テクニカルステータス)リストには、ステーションで実行するエレメントの分類コード(ジョブ、メタデータ、ルーチンなど)が表示されます。
    [Documentation status] (ドキュメンテーションステータス)リストは、ドキュメントプロセス(ドキュメンテーション)に使用できるリポジトリーのエレメントの分類に役立ちます。
  4. ステータス設定が完了したら、OKをクリックして保存します。
    [Status] (ステータス)リストに、ジョブデザインのメインプロパティを定義した時にここで定義したステータスレベルが表示されます。
  5. [Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスで[Apply] (適用)をクリックして変更を確定し、[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

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