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ルートをSpring BootマイクロサービスDockerイメージにビルド(非推奨)

Availability-note非推奨

このタスクについて

デフォルトで、この機能はStudio Talendと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、機能マネージャーを使って機能をインストールをご覧ください。

8.0 R2024-02以降、このビルドタイプは非推奨となっています。

Spring BootベースのESB Microservice Dockerイメージへのルートをビルドするには、以下のようにします:

手順

  1. デザインワークスペースにルートを開きます。[Job] (ジョブ)タブの[Deployment] (デプロイメント)ビューで、[Build Type] (ビルドタイプ)リストから[Microservice (Spring Boot)] (マイクロサービス(Spring Boot))を選択します。ルートを保存します。
    マイクロサービス(Spring Boot)ビルドタイプを選択。
  2. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでビルドするルートを右クリックし、[Build Route] (ルートをビルド)を選択して[Build Route] (ルートをビルド)ダイアログボックスを開きます。
    [Build Route] (ルートをビルド)ダイアログボックス。
  3. 複数バージョンのルートが作成されている場合は、[Route Version] (ルートバージョン)エリアでビルドするバージョンを選択します。
  4. [Build type] (ビルドタイプ)エリアで[Microservice Spring Boot as Docker image] (マイクロサービスSpring BootをDockerイメージとして)を選択し、ルートをSpring BootマイクロサービスDockerイメージとしてビルドします。
  5. オプションエリアで[Enable Prometheus metrics endpoint] (Prometheusメトリクスエンドポイントを有効化)チェックボックスをオンにしてPrometheusメトリクスエンドポイントをマイクロサービスに構築し、ルートの実行、JVMメモリ、CPU消費量などを監視します。デフォルトでは、この機能はすべてのJMX属性と値をPrometheusにブリッジします。Prometheusの詳細は、Prometheusのドキュメンテーションをご覧ください。
  6. Dockerエンジンのインストールに基づいて、[Local] (ローカル)を選択するか、リモートアドレスを指定します。
    情報メモ警告: [Remote] (リモート)オプションを選択した場合は、リモートポートでDockerデーモンが開始していることを確認します。
  7. Dockerイメージ名とイメージタグを指定します。
    デフォルトでは、イメージ名はプロジェクト名とルート名から取得され、イメージタグはルートのバージョンから取得されます。新しい名前とタグをここで指定するか、プロジェクト設定でデフォルト設定をグローバルにカスタマイズできます。詳細は、Dockerイメージビルドの設定をカスタマイズをご覧ください。
    情報メモ警告: Dockerイメージ名には、アンダースコア文字は使用できません。したがって、Dockerイメージ名の値にアンダースコア文字が含まれていないことをご確認ください。
  8. [Finish] (終了)をクリックしてマイクロサービスDockerイメージをビルドします。

タスクの結果

これで、ルートがESB Dockerイメージ用のマイクロサービス(Spring-Boot)としてビルドされ、Dockerエンジン上で実行できる状態になりました。

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