Microsoft Active Directory FSを使ってSAML認証を設定

AD FSは、MicrosoftがWindows Serverの標準的な役割として提供するサービスで、既存のActive Directory認証情報を使ったWebログインを可能にします。

設定時の推奨事項は次のとおりです。

[AD FS Endpoints] (AD FSエンドポイント)セクションのSAML 2.0/W-Federation URLの値は、インストール時にデフォルトを選択していた場合/adfs/ls/になります。この値を、Talend Data Catalog SAMLサーバーの設定時にシングルサインオンURLとして使ってください。

IDプロバイダーは、[AD FS Relying Party Trusts]セクションの[Identifier URL] (識別子URL)の値を取得する必要があります。

AD FSのシステム要件および開始方法については、AD FSのドキュメンテーション (英語のみ)をご参照ください。