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デバッグログ記録オプションを有効化

デバッグログ記録オプションはサポート目的でのみ使われるもので、デフォルトでは無効になっています。

このオプションを有効にすると、アプリケーションサーバーマシン上のTomcatサーバーログにメッセージが書き込まれます。ログは/data/logs/tomcat/インストールディレクトリーで見つけることができます。

デバッグログはインデックスが作成されておらず、パフォーマンスへの影響はありませんが、大きな容量を消費している可能性があります。この手法は、大規模なデータベースやファイルシステム、ビジネスインテリジェンスサーバーに適用されます。

このオプションを使ってチケットのテストやレポートを行った場合、作業が完了したらオプションを無効にすべきです。アプリケーションサーバーを再起動すると、このオプションは自動的に無効になります。

始める前に

[Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。

手順

  1. [MANAGE] (管理) > [System] (システム)に移動します。
  2. [Debug logging] (デバッグログ記録)フィールドで、ドロップダウンリストから[Enable] (有効)を選択します。

    オプションを有効にすると、オブジェクトページと[Properties] (プロパティ)パネルに、オブジェクトIDや安定IDなどの追加情報が表示されます。社内でのデバッグのみを目的とした、来歴オプションのような他の内部情報が表示される可能性もあります。

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