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Beanを作成したら、それをMediationコンポーネントで使用できます。そのためには、関連するコンポーネントの[Component] (コンポーネント)ビューに移動して、そのプロパティを定義します。
一部のコンポーネントでは(cBean、cDynamicRouterなど)、Beanを直接呼び出すことができます。
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これらのコンポーネントの[Bean Class] (Beanクラス)フィールド内に、beans.BEAN_NAME.class(グローバルBeanの場合)または
packageName.BEAN_NAME.class
(カスタムBean Jarの場合)と入力します。対応するBeanが呼び出されます。カスタムBean jarは、Talendが提供するR2021-03以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ使用できます。
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呼び出されたBeanに複数のメソッドがある場合、[Specify the method] (メソッドを指定)チェックボックスをオンにして、表示されたフィールドに名前を入力し、呼び出すメソッドを指定できます。
一部のコンポーネントでは(cAggregate、cMulticastなど)、Beanを集計方式として呼び出すことができます。
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[Use aggregation strategy] (集計方式を使用)チェックボックスをオンにします。
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[Strategy] (方式)フィールドで、プレフィックスや拡張子を付けずにBeanの名前を入力します。
ルートの作成方法の詳細は、ルートを作成をご覧ください。
Mediationコンポーネントのプロパティと使い方の詳細は、 Talend Help Center にあるTalend ESB Mediationコンポーネントというドキュメンテーションをご覧ください。