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アーティファクトを公開するためにリポジトリーを設定

ジョブ、サービス、ルートをアーティファクトリポジトリーに公開するためには、Talend Studioでアーティファクトリポジトリー接続の環境設定を指定する必要があります。

始める前に

Talend Artifact Repositoryをインストールして起動済みであること。詳細は以下をご覧ください。

手順

  1. メニューバーで[Window](ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)をクリックして[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. ツリービューでTalend > [Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー)ノードを展開し、[Repository Settings] (リポジトリー設定)を選択します。
    • Talend StudioTalend Administration Centerに接続されている場合は、すべてのアーティファクトリポジトリー設定がTalend Administration Centerから自動的に取得されます。取得した設定を使用してジョブ、サービス、ルートを公開するか、独自のアーティファクトリポジトリーを設定するか、どちらかを選ぶことができます。
      [環境設定]ダイアログボックスの[リポジトリー設定]セクション。
    • ローカル接続で作業している場合は、どのフィールドにも、ローカルに保存されているデフォルト設定が事前入力されます。必要に応じて、アーティファクトリポジトリーの設定を変更できます。
      [環境設定]ダイアログボックスの[リポジトリー設定]セクション。
  3. Talend Administration Centerとの接続時、デフォルトではTalend Studioは、アーティファクトサーバーとやり取りするたびに最新のアーティファクトリポジトリー設定をチェックします。アーティファクトリポジトリーの設定が頻繁に変更されない場合や、インターネット接続が不十分な場合などこれを無効にするには、[Always check latest settings] (常に最新の設定をチェック)の選択を解除します。
  4. Talend Administration Centerとの接続時、独自のアーティファクトリポジトリーを設定する場合、[Use customized settings] (カスタマイズした設定を使用する)オプションを選択します。
  5. 必要に応じてアーティファクトリポジトリーの設定を変更します。
    • [Type] (タイプ): アーティファクトリポジトリーのタイプ(NEXUS 3NEXUSArtifactoryのいずれか)を選択します。
    • Url: アーティファクトリポジトリーのロケーションURLを入力します。
    • [Username] (ユーザー名): アーティファクトリポジトリーに接続するためのユーザー名を入力します。
    • [Password] (パスワード): アーティファクトリポジトリーに接続するためのパスワードを入力します。
    • [Default Release Repo] (デフォルトリリースリポジトリー): デフォルトでアーティファクト項目のリリースバージョンを公開したいリポジトリー名を入力します。
    • [Default Snapshot Repo] (デフォルトスナップショットリポジトリー): デフォルトでアーティファクト項目のスナップショットバージョンを公開したいリポジトリーの名前を入力します。
    • [Default Group ID] (デフォルトグループID): デフォルトでアーティファクト項目を公開したいグループの名前を入力します。
  6. [Apply] (適用)をクリックして変更を適用するか、[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして変更を適用し、ウィザードを閉じます。

タスクの結果

これで、ジョブ、サービス、ルートをアーティファクトリポジトリーに公開できるようになります。

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