実行環境を設定 - Cloud

Talend Cloud Data Preparationユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Preparation
Content
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データセットの管理
管理と監視 > 接続の管理
Last publication date
2023-11-20

実行設定の最後のステップは環境の設定です。

手順

  1. オプション:[Keep row order] (行の順序を保持)ボタンを切り替えれば、デスティネーションデータセットでもソースデータセットと同じ行順を維持できます。ただし、この操作によってプレパレーションの実行時間が長くなることがあります。プレパレーションに順序依存の関数が含まれている場合、このオプションはデフォルトで有効になっており、変更することはできません。
  2. 設定されたプレパレーションを実行するため、既存の実行プロファイルを選択します。

    実行プロファイルは、Talend Cloud Management Consoleで特定のロールを持つユーザーによって作成されます。

    所有するライセンスタイプに応じて、実行プロファイルにはRemote Engine Gen2Cloud Engine for Designでパイプラインを実行するための設定一式が含まれています。ランタイムに実行プロファイルで使用される適切なリソースの割り当てと詳細プロパティを定義できます。ライセンスやエンジンタイプに基づいて、さまざまな実行プロファイルのタイプを使用できます。

    デフォルトでは、選択された実行プロファイルはリストの最初にある利用可能なエンジンに基づきます。

    実行プロファイルの詳細は、実行プロファイルを作成をご覧ください。

  3. [Run] (実行)をクリックします。

タスクの結果

プレパレーションの実行が開始されます。データセットのサイズやステップ数によって、終了までに数秒から数分かかる場合があります。実行ステータスに関する情報は[Run history] (実行履歴)ページで確認できます。

実行履歴の詳細は、実行履歴のページをご覧ください。