Talend Studioでのアップデートリポジトリーの基本認証 - Cloud

Linux版Talend Cloudインストール&アップグレードガイド

Version
Cloud
Language
日本語
EnrichDitaval
Linux
Product
Talend Cloud
Module
Talend Artifact Repository
Talend Data Stewardship
Talend Management Console
Talend Remote Engine
Talend SAP RFC Server
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
対象製品...

Cloud API Services Platform

Cloud Big Data

Cloud Big Data Platform

Cloud Data Fabric

Cloud Data Integration

Cloud Data Management Platform

Talendが提供する8.0 R2022-09以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしている場合、Talend Studioは、Eclipseセキュアストレージを使って実装されたアップデートリポジトリーで基本認証をサポートしています。

アップデートリポジトリーの詳細は、Talend Studioと継続的インテグレーションのアップデートリポジトリーを設定をご覧ください。Eclipseセキュアストレージの詳細は、Secure storageをご覧ください。

アップデートリポジトリーで基本認証が有効である場合は、Talend Studioでそのアップデートリポジトリーを設定した後に機能マネージャーを開いた時、またはそのアップデートリポジトリーを再起動した時に認証Talend Studioダイアログボックスが表示されるので、そのボックスにアップデートリポジトリーのユーザー名とパスワードを入力します。アップデートリポジトリーの設定に関する詳細は、アップデートリポジトリーを設定をご覧ください。

Talend StudioのフィーチャーパッケージのアップデートリポジトリーとTalend Studioのアップデートリポジトリーが別々のサーバーでホストされている場合は、それぞれについて[Authentication] (認証)ダイアログボックスがポップアップ表示されます。

Eclipseのセキュアストレージはマスターパスワードを使ってデータを暗号化および解読します。デフォルトでは:

  • アップデートリポジトリーのユーザー名とパスワードは、デフォルトのPBEWithMD5AndDES暗号化アルゴリズムと自動生成されるマスターパスワードを使って暗号化および解読されます。
  • 暗号化されたユーザー名とパスワードは、Eclipseの~/.eclipse/org.eclipse.equinox.security/secure_storageというデフォルトのキーリングファイルで永続的に保存されます。

ただし、自動生成されたマスターパスワードとEclipseのデフォルトキーリングファイルは移植できません。マスターパスワードとキーリングファイルをTalend Studioの他のインスタンスと共有する必要がある場合、またはTalend CommandLineや継続的インテグレーションでアップデートリポジトリーの基本認証を確認する必要がある場合は、次の手順でマスターパスワードとキーリングファイルのカスタマイズを行ってください。また、暗号化アルゴリズムをカスタマイズして、より強度が高いアルゴリズムを利用することもできます。

手順

  1. 暗号化アルゴリズムをカスタマイズする方法:
    1. Talend Studioを起動します。
    2. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)の順にクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
    3. [General] (一般) > [Security] (セキュリティ)と展開し、[Secure Storage] (セキュアストレージ)をクリックして対応するビューを開きます。
    4. [Advanced] (詳細設定)タブのドロップダウンリストで、使用したい暗号化アルゴリズムを選択します。
    5. [Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
  2. マスターパスワードとキーリングファイルをカスタマイズする方法:
    1. マスターパスワードの保存用に新しいファイル(mymasterpasswordなど)を作成し、パスワードをそのファイルに追加します。
      マスターパスワードはどのような文字列でも構いません。
    2. お使いのオペレーティングシステムに応じて、Talend Studio.iniファイルの先頭に次の行を追加します。<keyring-file-path>にはキーリングファイルへの絶対パスが、<master-password-file-path>にはマスターパスワードファイルへの絶対パスが入ります。
      -eclipse.keyring
      <keyring-file-path>
      -eclipse.password
      <master-password-file-path>
    3. Talend Studioを再起動して変更を有効にします。
      アップデートリポジトリーの基本認証を確認すると、ユーザー名とパスワードがカスタムキーリングファイルに永続的に保存されます。これによって、Talend CommandLine、継続的インテグレーション、Talend Studioのその他のインスタンスでカスタムマスターパスワードファイルとカスタムキーリングファイルを使用できるようになります。