Talend Studioをインストールおよびアップデート - Cloud

Talend Cloudインストール&アップグレードガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Operating system
Linux
Product
Talend Cloud
Module
Talend Artifact Repository
Talend Data Stewardship
Talend Management Console
Talend Remote Engine
Talend SAP RFC Server
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
Last publication date
2023-11-27
このセクションでは、Talend Studioのインストールとアップデートの方法について説明します。

インストーラーを使って、または手動でTalend Studio 8.0をインストールすると、基本的なデータインテグレーション機能をいくつか備えた最小バージョンがインストールされます。Talend Studioのインストール後、デフォルトではTalend Studioに同梱されていない機能を使用するためには、機能マネージャーを介してインストールする必要があります。詳細は、Talend Studioで機能を管理をご覧ください。

Talendは、Talend Studio 8.0の新しい機能とバグ修正が含まれるマンスリーアップデートを提供しています。Talend Studioのインストール後は、そのアップデート方法を設定できます。詳細は、Talend Studio 8.0にアップデートをご覧ください。

Talend Studio 8.0は、アップデートリポジトリーから機能パッケージとマンスリーアップデートをダウンロードします。そのため、Talend Studioでその機能パッケージとアップデートのためのアップデートリポジトリーを設定する必要があります。Talendでは、機能パッケージ用にhttps://update.talend.com/Studio/8/base、マンスリーアップデート用にhttps://update.talend.com/Studio/8/updatesという公式アップデートリポジトリーを提供しています。また、Talendの公式リポジトリーにリンクするプロキシリポジトリーを作成したり、Talendの公式リポジトリーをホストしたりすることで独自のアップデートリポジトリーを設定することもできます。詳細は、アップデートリポジトリーを設定Talend Studioと継続的インテグレーションのアップデートリポジトリーを設定をご覧ください。

Talend Studioでは、ソースやターゲットに接続できるよう、特定のモジュール(サードパーティーのJavaライブラリーとデータベースドライバーのいずれか)をインストールする必要があります。Talend Studioを正しく動作させるためには、そのような外部モジュールのインストールが必要です。Talendは、その外部モジュールに対して公式のNexusリポジトリー(https://talend-update.talend.com/nexus)を提供しています。コラボレーションモードで作業している場合は、アーティファクトリポジトリーを設定することで、Talend Studioがそれらの外部モジュールを集中的かつ共有的にダウンロード、インストール、保存できるようになります。詳細は、外部モジュールをインストールTalend Studioで外部モジュールを共有するためにアーティファクトリポジトリーを設定をご覧ください。
Talend Studioは、Talend公式なNexusリポジトリーからコンポーネント用の外部モジュールをダウンロードします。Talend Studioは、新機能やバグ修正、その他の8.0製品版機能をソフトウェアアップデートリポジトリーからダウンロードします。