カスタムのアップデートバージョンを追加して適用 - Cloud

Talend Cloud Management Consoleユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Management Console
Content
デプロイメント > スケジューリング > タスクのスケジューリング
デプロイメント > デプロイ中 > タスクの実行
デプロイメント > デプロイ中 > パイプラインの実行
管理と監視 > プロジェクトの管理
管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2023-12-08
Nexusの使用時、古いバージョン、特定のマンスリーアップデートなどで、カスタムのアップデートバージョンを追加して適用します。

始める前に

  • Talend Studio 8.0をインストール済みであること。
  • R2022-05以降のTalend Studioマンスリーアップデートを各Talend Studioに手動でインストール済みであること。
  • アップデートバージョンを管理できる[Project Administrator] (プロジェクト管理者)ロールが割り当てられていること。

手順

  1. [Configuration] (運用設定)タブを開きます。
  2. [Studio]タブをクリックします。
  3. [Available updates] (利用できるアップデート)の下にある[Add update verison] (アップデートバージョンを追加)をクリックします。
  4. [Name] (名前)フィールドに、アップデートバージョンの名前を入力します。
  5. [Base URL] (ベースURL)フィールドに、Talend StudioフィーチャーパッケージのリポジトリーのURLを入力します。
  6. [Update URL] (アップデートURL)フィールドに、Talend StudioフィーチャアップデートのリポジトリーのURLを入力します。

    [Base URL] (ベースURL)フィールドと[Update URL] (アップデートURL)フィールドの詳しい設定方法については、アップデートリポジトリーを設定をご覧ください。

  7. [Apply] (適用)をクリックします。
    Talend Studioに変更が反映されるまで最大30分かかることがあります。

    Talend Studioの共同作業者には適用されたバージョンに関する通知が送信されます。

    同じプロジェクトに接続しているTalend Studioインスタンスはすべて同じバージョンを使用する必要があるため、共同作業者は適用されたバージョンを受け入れなければなりません。これは、Talend Studioで利用できる唯一のバージョンとなります。