メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

APIを使ったデータモデルのアップデート

データモデルのアップデートは、GET https://tds.{region}.cloud.talend.com/schemaservice/api/v1/schemas/org.talend.schema/{dataModelName} 操作の応答をそのアップデート操作のボディデータとして使い、必要な変更を加えることで実行できます。

この例ではリクエストの送信でTalend API Testerが使われます。

Talend API Testerの詳細は、Talend Cloud API Testerユーザーガイドをご覧ください。

手順

  1. パーソナルアクセストークンがまだない場合は1つ生成します。詳細は、パーソナルアクセストークンを生成をご覧ください。
  2. ブラウザーでTalend API Testerを開きます。
  3. [Repository] (リポジトリー)タブの[Method] (メソッド)ドロップダウンリストで、[Put]を選択します。
  4. https://tds.{region}.cloud.talend.com/schemaservice/api/v1/schemas/org.talend.schema/{dataModelName}というURLを入力します。
    各データセンターのURLのリストは、Talend CloudのリージョンとURLで確認できます。

    {dataModelName}はデータモデルの技術名であり、Talend Cloud Data Stewardshipのデータモデルのリストに表示されている名前ではありません。demo_productがその一例です。

  5. [Add hearder] (ヘッダーの追加)ボタンをクリックし、[name] (名前)フィールドに Authorizationと、そして[value] (値)フィールドにBearerに続けて空白スペースと自分のトークンを入力します。
  6. [Add header] (ヘッダーの追加)ボタンをクリックし、[name] (名前)フィールドにCookieと入力します。[value] (値)フィールドを空のままにしておきます。
  7. [Body] (ボディ)フィールドにGET https://tds.{region}.cloud.talend.com/schemaservice/api/v1/schemas/org.talend.schema/{dataModelName} 操作のボディを含めて、必要な変更を加えます。

    作成したmy_products_created_via_APIデータモデルのidフィールドのタイプを整数からテキストに変更する場合は、GET https://tds.{region}.cloud.talend.com/schemaservice/api/v1/schemas/org.talend.schema/my_products_created_via_API操作を使って取得した応答のfields列にある最初のフィールドで、"type": "integer","type": "text",に置き換えます。
    
        "fields": [{
            "uuid": "333ca858-5083-4425-bf36-c4fb3c259550",
            "name": "Id",
            "displayName": "Id",
            "description": "",
            "type": "text",
            "required": true
        },
    ...
  8. [Send] (送信)をクリックします。

タスクの結果

リクエストが成功したことを表す200 HTTPコードがAPIによって返されます。この応答には、データモデル属性のJSONによるアップデート済み説明が含まれています。

アップデートされたデータモデルはTalend Cloud Data Stewardshipで表示できます。

APIを使ってデータモデルをアップデートする設定。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。