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JSONファイルのスキーマを定義

このタスクについて

この手順では、スキーマのパラメーターを設定します。

[File - Step 4 of 5] (ファイル - 4/5)ダイアログボックス。
スキーマの定義ウィンドウは、次の4つのビューで構成されています。
  • [Source Schema] (ソーススキーマ): JSONファイルのツリービューを表示します。
  • [Target Schema] (ターゲットスキーマ)には、抽出と繰り返しの情報が表示されます。
  • [Preview] (プレビュー)には、ターゲットスキーマのプレビュー、および選択したカラムの入力データが定義した順番に表示されます。
  • [File Viewer] (ファイルビューアー): JSONファイルのデータのプレビューを表示します。

手順

  1. 選択したクエリーのタイプに応じて、反復するノードについて[Path loop expression] (パスループ式)フィールドに絶対JsonPathまたはXPath式を入力します。これには次の2つの方法があります。
    • 繰り返されるノードの絶対JsonPathまたはXPath式を入力する(完全式を入力するか、Ctrl + スペースを押して、オートコンプリートリストを使用する)。

    • [Source schema] (ソーススキーマ)のツリービューから[Path loop expression] (パスループ式)テーブルの[Absolute path expression] (絶対パス式)フィールドにループエレメントノードをドロップする。

      オレンジ色の矢印は対応する式へのリンクを示します。
      オレンジ色の矢印が付いた式にリンクしているノード。
    情報メモ注: [Path loop expression] (パスループ式)の定義は必須です。
  2. [Loop limit] (ループ制限)フィールドで、選択したノードを繰り返す最大数を指定します。
  3. [Source schema] (ソーススキーマ)のツリーから[Fields to extract] (抽出するフィールド)テーブルの[Relative or absolute path expression] (相対または絶対パス式)フィールドにノードをドロップして、抽出するフィールドを定義します。
    青の矢印がついたフィールドにリンクしているノード。
    情報メモ注: CtrlキーまたはShiftキーを押したままノードをクリックすると、テーブルにドロップする複数のノードを選択できます。
  4. また、ツールバーを使って、抽出するカラムを必要な数だけ追加したり、カラムを削除したり、カラムの順序を変更したりできます。
    • [+]ボタンと[x]ボタンを使って、カラムを追加または削除できます。

    • [Move up selected items] (選択した項目を上に移動)ボタンと[Move down selected items] (選択した項目を下に移動)ボタンを使って、カラムの順序を変更します。

  5. ファイルスキーマに、入力ファイルから取得されたものとは異なるカラム名を付けるには、該当する[Column name] (カラム名)フィールドに新しい名前を入力します。
  6. [Refresh Preview] (プレビューを更新)をクリックして、ターゲットスキーマをプレビューします。フィールドが定義された順番でスキーマに表示されます。
    ターゲットスキーマのプレビュー。
  7. [Next] (次へ)をクリックし、スキーマを確定します。

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