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tBRMSコンポーネントの基本設定を定義する

手順

  1. tBRMSをクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]をクリックし、スキーマエディターを開きます。
    左側の入力スキーマは、tMapから自動的に取得されます。
  3. 出力エリアで[+]をクリックし、出力データをXMLファイルに書き込むための新しいカラムを追加します。
    1. カラムの名前を入力します。
    2. [Type] (タイプ)Stringにします。
    [OK]をクリックして変更を確定し、ダイアログボックスを閉じます。
  4. [XML Field] (XMLフィールド)リストから、出力スキーマに入力したXMLカラムの名前を選択します。
  5. [Choose rule module] (ルールモジュールの選択)リストから[Use latest deployment from Drools workbench] (Drools Workbenchから最新のデプロイを使用)を選択し、DroolsリポジトリーからJarファイルをダウンロードします。
  6. [Choose distribution] (ディストリビューションを選択)リストからRedhat Decision Manager 7.3を選択します。
  7. DroolsワークベンチのURLに、 Droolsワークベンチのアドレスを入力します。
  8. Droolsワークベンチへの接続に使うユーザー名とパスワードを入力します。
  9. [Module List] (モジュールリスト)の横にある[...]をクリックして、[Deploy Package] (パッケージをデプロイ)ダイアログボックスを開きます。
    このダイアログボックスのURL[Username](ユーザー名)、および[Password] (パスワード)の各フィールドには、前の手順で入力した対応する情報が既に入力されています。
  10. [...]をクリックして[Select Package] (パッケージの選択)ダイアログボックス内のJarファイルを参照し、jarパッケージ(この例ではorg.talend.bank)を選択します。
  11. 選択したjarパッケージの横にあるリストからクラスorg.talend.bank.LoanSimulatorを選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    Talendプログラムによって、ビジネスルールライブラリーがジョブで使える形式に変換され、Studio Talendのルート(/studio_path/Drools/<project_name>)にXSDファイルが作成されます。XSDファイルは、受信データフローとDroolsエンジンによって処理されるオブジェクトとの間のマッピングを記録します。
    情報メモ注: 共有モードが有効にされると、Droolsフォルダーのパスが C:/Users/user-account/studio-path/Drools/<project_name>に変更されます。詳細は、TalendインストールガイドでTalend Studio用の共有モードをご覧ください。
  12. [Drools Flow ID (optional)] (DroolsフローID (オプション))フィールドに、 必要なルールを実行する時に使うDroolsフローのIDを引用符で囲んで入力します。
    この例ではloanflowです。Droolsフローの詳細は、関連するDroolsのマニュアルをご覧ください。

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