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損傷したRemote Engineを修復するために安全なクリーンアップを実行

エンジン全体を再インストールして再ペアリングすることなく、損傷したRemote Engineで誤って削除された機能を復元できるよう、安全なクリーンアップを実行します。

エンジンをペアリングすると、必要な機能がインストールされます。そのような機能が失われる状況が発生すると、エンジンは正常に動作しなくなります。機能が失われた場合は、安全なクリーンアップを実行することで、失われた機能がエンジンの再起動時に自動的に再インストールされます。

始める前に

  • Remote EngineがV2.12.14以降であること。

手順

  1. エンジンを停止します。詳細は、Remote Engineの安全なシャットダウンプロセスを実行をご覧ください。
  2. <RE_installation>/data/cacheフォルダーを削除してエンジンを再起動します。
    または、アーカイブ配信を使ってエンジンがインストールされ、<RE>/binのいずれかのスタートアップスクリプト(startkaraftrunrunなど)で起動されていた場合は、エンジンを再起動するため、たとえば次のようにcleanオプション付きでそのスクリプトを実行します。
    ./trun clean

タスクの結果

安全なクリーンアッププロセスによって、ペアリングされたエンジンが必要とする不足機能が自動的に識別され、再インストールされます。

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